24年度春季トーナメント戦  優勝 弥生松原クラブ




優勝監督コメント
かつて武将が臥薪嘗胆10年一剣を磨くと史実にありましたが、 我が弥生松原クラブは遥かに永く三十有余年春季トーナメントの頂点には縁遠く優勝旗のペナントリボンは 一枚もありませんでした。
今季初めて勝利を勝ち取り三十数本のリボンに仲間入りすることが出来、チーム全員大きな喜びを実感しております。
昨シーズン秋季優勝に続く連続優勝であり勝利の女神が手をさしのべてくれている感がします。
初戦の苦しい展開をクリヤーし、投手陣と打撃陣がうまくかみ合い優勝戦まで全選手が緊張した プレー展開出来たことが勝利につながったものと確信しております。
4月1日から始まるリーグ戦も緒を締めて臨戦するつもりでおります。

鳥居監督


 優勝までの道のり

1回戦からいきなり測点クラブのあの豪腕長澤投手、 今年初めて野球やるのにあんな速い球見えるハズがない。
終盤まで0−1で完封負けの予感がよぎり出したころ、なんと長澤投手は所用なのか何なのか帰ってしまった・・
これはチャンスとばかりに代わった弟からすかさず逆転し、辛くも勝利をものにした。

その勢いで次の幸ハッピーズを難なく下した。(ていうか勝手に相手投手がくずれていった)

そして決勝の相手は宿敵江島クラブ、苦戦は必至かと思われたが、我々にはもう勢いがついており、
あの江島クラブを珍しくボコボコにしてしまった・・
初戦から長澤投手の球を見てきたせいなのかその後は誰が出てきてもなんか打てるような気がしたんです。
投げては3人息子の橋本が連投でよくがんばった。
測点戦では少し力みが見えたが、決勝戦ではそれが消え、それが逆に更にキレとスピードが増す結果に。
あの反則並みの剛速球はちょっと相手も戦意喪失ぎみで気の毒なんですが・・
でも江島さん、我チームのエースはあくまでも田渕なんで、今日のところはご勘弁願います。

ということで、今日は我チームに勝利の風が吹き、遅まきながら春のトーナメントを勝たせてもらいました。
そして本日のMVPは途中無念の帰宅を余儀なくされた測点クラブの長澤投手に贈ります!