江島クラブが春のトーナメントを6年ぶり5回目の優勝を果たした。 一方「トーナメントの測点」は今年も順当に勝ち上がり、指定席の決勝に駒を進めるも 春秋5連覇を阻止された。 優勝した江島クラブはユニフォームも一新し、新メンバーの加入もあり、ほぼベストメ ンバーで臨んできた。しかも大量リードにもかかわらず送りバントを仕掛けてくるなど、 今大会に賭ける意気込みを感じた。 (我チームをボロカスにして勝ち上がって行った・・) そして決勝戦 圧倒的な強打と豊富な投手陣で1回戦、2回戦を順当に勝ち上がり、決勝戦もその勢い そのままに行ってしまうのかと思った。 しかしそこは試合巧者測点クラブが相手、簡単には終わらせない。しかも江島クラブは 3試合目、疲労困ぱいが見てわかる。 得点が両チームとも入らない。投手はがんばるがチャンスが無いわけでもない。スコア リングポジションからのダブルプレーなど両チームとも同じような拙攻が続く。 ついに0−0のまま延長戦。 どこまで行くのかと思った矢先に均衡は破られた。決勝点はスクイズ、今大会の江島ク ラブを象徴するかのようなバントである。 追加点も奪いそのまま逃げ切り優勝。 おめでとう!江島クラブ